医療安全に関する指針
医療安全管理に関する委員会及び組織に関する基本方針
本指針は、助産所cigogneにおいて、医療安全管理に必要な事項を定め、良質で安全な医療の提供に資することを目的とする。
- 本所での医療安全管理体制の確保及び推進のために、医療指針を定める。
- 日本看護師協会、日本助産師協会が運営する勉強会に参加し、医療の質・安全管理の方法を学び、最新情報に基づいて毎年見直しを行う。(毎3月末更新)
- 医療事故防止に関する情報収集、インシデント・アクシデント集計・分析、対策立案、フィードバック、評価を行う。これらを通し、再発防止策を立案する。
- 医療事故発生時における患者・家族への対応、関連部署との連携・調整を行う。また、医療安全に関する改善策の立案・実施・評価を行い、事故の影響拡大防止に努める。
- 医薬品を扱う際には、別途医薬品安全管理の指針・手順書を作成し、完全管理に努める。
- 医療機器を安全に使用する為に、1日1回の点検を行う。不具合を生じた際は、速やかに医療機器購入店に修理を依頼する。
- 医療機器安全管理のために、日本看護師協会・日本助産師協会の主催する研修会へ参加する。勉強会にて、医療機器の保守点検に関する計画の策定や保守点検の適切な実施、医療機器の安全使用のために必要となる情報収集を行い、その他の医療機器の安全使用を目的とした改善のための方策等の見直しを行う。
平成21年6月作成
平成22年1月改正